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それから四年後
?「カイルく~ん遊びに来たよ~」
一人の女の子が二階の窓に向かって声をかける
カイル「わかった!いまいくよ」
そうかえしたのは、アーク家の子カイルだ
カイル「ほらっユイがまってるから、早くいくよ!マイ!」
ユイとはスターク家の子
そしてマイとは、アーク家の子で、カイルの妹である
マイ、ユイそしてライン家の子ライトはカイルと違い、膨大な魔力があり、歴代当主を越えるかもしれないと期待されているのである
しかし三人はそんなカイルをバカにするどころか、親友として、接してくれるので、カイルは心をひらいている
カイル「よっ!おはよユイ!ライト!」
ユイ「おはようカイルくん、マイちゃん!」
ライト「二人ともおはよ」
マイ「おはようございます」
マイは一応一歳年下なので敬語だ、しかし学校は同学年として通わせると決めているらしい
ユイ「もぅ!別に敬語何かじゃなくていいのに」
ユイは頬を膨らませながら言う
マイ「ごめんな・・・ごめん」
また敬語になりそうだったが言い直したマイに、満足気なユイ
ユイ「じゃあ遊びにいきましょ」
そういって、四人は遊びにいった・・・・これから別れがくることもしらずに
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