17歳の朝

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「憂!おはよ~☆」 通勤ラッシュの人混み ぶつかったイラつきに似合わない、とても爽やかな声が 出口を出たと同時くらいに 私の名前を呼んだ 「…おはよ」 同じクラスの舞だ 舞「憂さっきオッサンに超キレてたっしょ!!?」 「みたの?ワラ」 舞「見たよ!ってか超デカい声だったからすぐ分かったしワラ」 「まぢうぜぇし!あのオッサン」 舞「ハハ!加齢臭染りそだよね!」「ホントそれ!人も半端ないし↓↓↓朝は萎えるね↓↓」 朝からだりぃよ↓↓ 人多いし、ぶつかるし…
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