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と、まぁ、料理が出来た訳だ。
何を作ったかは、各自で想像してくれ。
「…うまいか?」
ちょっと心配だったりする。
自信がない。はっきり言って。
一口食べた骸は、何も言わない。
「おい、しい…です。」
はー…良かった。
それにしても、何だその話し方。
つまりまくってるじゃねぇか。
「何か、こういうの新婚さn「それ以上何も言うな。」
思ったけど。
思ったけどさ!
料理作ってる時に思ったけど!!
「…可愛いですね…綱吉君は。」
ナッポーめ…。
何だその笑顔は…。
「可愛いのはお前の方だよ…。」
「え?何か言いました?」
「何でもないよ、バーカ。」
「Σ〓 ガンッ」
いつもの様に家を出た。
いつもの様に骸がいた。
今日は「おはよう」って言ってやった。
骸は少し驚いたみたいだったけど、すぐに嬉しそうに「おはようございます」って返してきた。
今日から、これがオレの日常。
―ある日の事―end.
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