~出逢い~
2/3
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
「馬鹿みたい…」 自分で自分の願い事を嘲笑うと、佳苗はフェンスを乗り越えた。 真下にはまばらな人達が行き交う道。 真上には…父親がいるはずの空。 佳苗はぐっと唇を噛み締めた。 足を一歩踏み出そうとしたそのとき、 「こんにちはー」 真上から少女の声がした。 びっくりしてフェンスにしがみつき、上をみると フェンスのてっぺんに翼の生えた無表情の少女が手をふっていた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!