第一章(出会いと別れ)

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僕はお母さんを待ち続けた。 しかし、帰って来なかった…。そこで、お母さんを探しに行くことにした。 微かなお母さんの匂いをたどっていくと、近くにある竹林の中に匂いが続いていた… そこは薄暗く恐怖さえ感じた。 恐る恐る竹林に入って行くと、月明かり照されたお母さんの姿あった。 僕『お母さ~ん!お母さ~ん!そこで何してるん?僕腹ペコやで!』 お母さん『……』 返事はかえって来なかった。
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