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一刀
「んっ……」
関羽
「くっ……先ほどから、我らをからかうように声を漏らしおって……!」
張飛
「我らって、愛紗と一緒にして欲しくないのだ」
劉備
「ねー♪」
関羽
「二人とも、いい加減に……っ!」
一刀
「(ん……?)」
真っ暗な視界の中に響く、凛とした音色
一体何がどうなっているのか。……っていうか、なんで目の前真っ暗なんだ?
一刀
「(……あ、そっか。俺、目を瞑ってるんだ)」
なら目を開ければ、万事解決。……それにしても、なんかうるさいなぁ
一刀
「(なんだってんだ?一体、誰が叫んでるんだよ……?)」
一刀
「……………………………………んん?」
目を開けると、そこには華美な服を着た三人の女の子が居た
いや……華美というのか何というか。有り体に言えば、変?
関羽
「………」
張飛
「………」
劉備
「………」
一刀
「あー……えっと……」
六つの瞳にジーッと見据えられると、妙にお尻の穴がもぞもぞと……
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