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桃太郎は、全ての家を見て回った。
しかし、どの家の人達も、既に亡くなっていた。
しかも、酷くてむごい死に方で…
「なんで…なんでこんか事になっちまったんだ…」
桃太郎は、呟いている。
「あれ?
そういえば、イヌ達がいないぞ!
どこに行ってしまったんだ!?
もしかして、まだジジイの家にいるのかも…。」
桃太郎は、三匹のお供を探しながら、家へ戻って行った。
そして家にたどり着いてみると…
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