いつもそばに 大鳥

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「えーと…『自己嫌悪も使いすぎでボロ雑巾のようになってきて、もはや、価値がねぇ』」 「だあぁぁぁあ」 俺は床に額をつけて叫んだ。 春日は価値がねぇ、を繰り返す。 スタッフ、爆笑。 その後も拷問みたいな時間が続いた。 疲労困憊となった俺の姿がリアルタイムで放送され、心身共にぐったりとして番組を終えた。
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