忘れられた世界ーディストラルー

出会い

「全く、仕事が無いと退屈だな」

と仮面とマントを着ている青年が呟いていると
「誰か、その男を捕まえて！」
と言う声と辺りが騒がしくなるのは保々一緒だった。
男は

「邪魔だ、どけ！！」
と言って走って来るのが仮面の眼の穴から見えて青年は走って来る男の腹に鉄拳をお見舞いして、男を気絶さた後、男が先程の女性から奪った物を仰向けにグッタリと倒れて居たので持っている物を男から取って先程、叫んでいた女性に

「どうぞ」

と言って渡した。女性は

「ありがとうございます」

と言って青年にお礼を言った。
青年は「どう致しまして」と言って男を引きずり村の詰め所に男を渡して、「物取りです。」と言い残し青年は町の外に出て行って一つぽつんと立っている木の上に登り木の上で昼寝を始めた。