91人が本棚に入れています
本棚に追加
エイル
「な、何だ!?」
紫色をした物が地面に落ちた途端、生き物───プリムが出現した。
かなりの数で、しかも明らかに此方に敵意を持っている。
エイル
「(マジかよ……)」
???
「あっ……ごめんなさい」
そう言い、誰かがレッドの背中にぶつかった。
金髪の髪で、前髪をカール状にしている少年だ。
歳は10歳位だろうか。
レッド
「構わないよ。………それより……」
???
「あっ……あぁ………」
この少年、かなり怯えている。
エイル
「(あれは……リュカ!?)」
間違いない。エイルはMOTHER3をしたこともあるので、見間違う筈はない。
レッド
「大丈夫だよ」
そう言い、レッドは少年の───リュカの肩を軽く叩いた。
最初のコメントを投稿しよう!