プロローグ

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(栄二以外)全員 「誕生日おめでとう!!」 そう言って祝ってくれた。 先程も言ったが、いつもはあまり嬉しく無いが、今は嬉しい気持ちでいっぱいだった。 家族と一緒に夕食を食べ終え、しばらく一緒に居た後、栄二は自分の部屋に向かった。 理由は、そこにゲーム機器をいつも置いてある────そう、先程買ってもらったソフトである、スマブラをするためだ。
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