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改めて乾杯して、店に来る前からしていた芝居の話から話題もガンダ○トークに代わった頃。
「シゲさんじゃないっすか!」
後ろから声を掛けられた。
何人もオレの背中に立つ事は許さん!
振り向くと、事務所のスタッフが立っていた。
「お前、何してんのよ?こんなトコでっ」
ソイツは横目で仁さんを気にしつつ、こっちのセリフですよ~と笑って返してきた。
奥りの個室に入っていく面々も見た事有るスタッフばかりだった。
「…なに、打ち合わせか何かか?」
「はい。後から社長も来ますよ」
なに?!
「社長…さん?」
隣りに居た仁さんが小首を傾けた。
オレに話し掛けてきたスタッフが漸く仁さんを認識したようだ。
「あ、ラーメンズの!」
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