はじまり~

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…… 「おぉ、目が覚めたかい?今温かいスープをあげよう」 雲の国では感じたことのないゴツゴツとしたベッドの上でレイラはゆっくりと目を開けました 「だいぶ疲れていたようだね、さぁ飲めるかい?」 コクンと静かに頷き、レイラは手の上に置かれた温かいスープをゆっくりゆっくり飲みました  
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