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~♪
二人は周囲が驚くのも気にせず、
ただひたすら見つめ合い踊るのでした
イスク「あなたはどちらのご令嬢ですか?」
との王子の質問に
レイラ「私たちの間に愛が芽生えてもあなたは私の家族が気になるのですか?」
とレイラはそっと微笑みました
そして、踊りが終わると
レイラ「今度は私があなたに笑顔を教えてあげましょう」
といって
それはまさに“太陽”という言葉が相応しいような満面の笑みでお礼を言うのでした
愛想笑いの得意な王子はもちろん、
城にいた誰もがその太陽の笑顔に温かさを感じ…
同時に雲の国にいる二人の姉にも伝わるのでした
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