一章 覚醒

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「なぁ俺ら小学生のころさぁ洞窟いったじゃん あそこで何があったか覚えてるやつがいない?」 穴を掘りながら蓮はいった 「母さんが言うには皆倒れてるところをじいちゃんが運ん出来てくれたらしい」 作業をサボりながら論は言った 「そういえばこの傷いつになれば治るんだろうな」 蘭は言った 「あのさぁ俺聞いたんだけどさあの時大和(やまと)だけは倒れてなかったんだってよ」 皆がいっせいに動ごきが止まった 「よぉー遅れてわりぃ」 笑いながら大和が駆け寄って来た 「あのさぁ遅れて来た分際で悪いんだけど 掘る所違うよ…」 皆いっせいに大和に襲い掛かった 「あった」 いつの間にか瑠璃(るり)が独りで見つけていた… 箱は七個そこで俺は箱を奪い合う戦争が起こると思ったら皆が取った箱はバラバラだった。 箱の中身はカードとベルト.皆それぞれ自分の箱の中身を見られたくないらしい。 そして皆箱を持って逃げた 俺は大和の後を追った 「じいちゃん倒せってなんだよ何で俺達のてにはバーコードが入ってるんだよ」 バーコードというのは俺達が小学生の頃倒れた時についたものだ 大和を見ているとやな予感がした すると近くにある岩が爆発して大和にバレタ 爆発と共に変な集団が現れた 先頭にいた男がカードをこっちに投げるとカードが化け物に変わった 「行けアスラ」 その男は言った 大和はベルトに手をあてカードを前に出したら ベルトから 《チャージチェンジジュラン》 といって姿が変わった 大和はやたらと殴っているとベルトが光.また大和がベルトに手をあてると大和がアスラを殴った. その時.地面から溶岩のようなものがアスラに向かって襲い掛かってアスラを完全に溶かした アスラを倒した大和は人間の姿に戻った だがまだアスラの集団がいた 俺の嫌な予感は当たってしまった… 俺のてにもバーコードが浮き出ていた 「こうなったら… やってやる」 大和と同じ事をした時無意識のうちに 「変身」 と言ってしまった 《チャージチェンジキラ》 それを聞いて俺はこれが名前だとわかった 俺はこれから天城 神としてキラとして 祖父の遺言に従おうと思った 「かかってこい」 完
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