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「スッゲー」
俺がこう言うのは無理もないと思った
何故なら地下15階まであり
しかも超がつくほどの機械がたくさんがありあちらこちらにリーダーがあった
「ちょっと一個やってみよ」
《チャージ》
機械はそう言って
部屋の奥から扉が出てきた
《オープン》
《ナンバーセブン
キラ》
機械は確かにそう言った
もう一回リードしてみた
すると
《仮面ライダーキラ》
「んじゃ仮面ライダージュラン」
大和の変身後の名前だ
《ナンバーシックスジュラン》
「シックス?キラ?」
その後も俺は時間を忘れていた
俺はついに知ってしまった俺らが小学生のとき何があったのか
俺らはあの時
[七仮面呪の洞窟]という戦国時代に大名に反発した
仮面族という不思議な力を持った一族が奉られている洞窟に俺らはじいちゃんと宝探しに行ってしまった
そしてじいちゃんは興味ほんいで七つの仮面を触ってしまった……
そして七つの仮面は光り.七人の子供の手に纏わり付きそれを見た子供達は気絶した…….
だが一人だけ子供が起きていた
それが大和だ.
大和はじいちゃんと一緒にずっと謝り続けて
そのかわりじいちゃんの技術と仮面族の力を使い封印されていたアスラを倒す事を約束した
もしそれを破ると仮面族の力が暴走して体が破裂するとコンピューターは教えてくれた.
そして家に戻り皆に話した
「そうだったのか」
皆その言葉を何回も繰り返していた
「俺もそこまでは覚えてなかった」
大和は面目なさそうに皆に謝った
皆は明るく振る舞い話題を変え飯をとった後
あの小屋に行った
「広い」
蘭は小学生のようにはしゃいでいた
「ある意味遺産だよな」 論は冷静にコメントしていた
そして自分達のライダーに関してのベルトとカードの使い方と自分の能力を調べていると
時はやってきた
[ばーん]
《アスラ反応あり》
俺と大和は声を揃えて皆に聞いた
<どうする?>
「行きますか」
蘭がしきると
他の四人が
「はい」
と声を揃えて言った
ここから俺達の不幸という運命を終わらせる戦いが始まった…
一章 覚醒 完
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