21人が本棚に入れています
本棚に追加
プロローグ
遥か遠き地に、神の遺した秘石があると言われている。
我々は早急にこれを見つけ出し、来たるべき日に備えなくてはならない。
しかし、その為には人手が必要となる。
そこで、貴殿には秘石を扱うに相応しい人材を見つけ出し、私に報告してもらいたい。
これは秘密裏に進められている計画である故、外部の人間に知られるような事があってはならない。
――故に、この仕事を貴殿に任せたい。
これまでに数多くの功績を残してきた貴殿にだからこそ、頼める仕事なのだ。
それでは、貴殿の健闘を祈っている。
最初のコメントを投稿しよう!