プロローグ

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プロローグ

遥か遠き地に、神の遺した秘石があると言われている。 我々は早急にこれを見つけ出し、来たるべき日に備えなくてはならない。 しかし、その為には人手が必要となる。 そこで、貴殿には秘石を扱うに相応しい人材を見つけ出し、私に報告してもらいたい。 これは秘密裏に進められている計画である故、外部の人間に知られるような事があってはならない。 ――故に、この仕事を貴殿に任せたい。 これまでに数多くの功績を残してきた貴殿にだからこそ、頼める仕事なのだ。 それでは、貴殿の健闘を祈っている。
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