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東京裁判について
正式名称は
「極東国際軍事裁判」
日本の昭和6年「満州事変」から「大東亜戦争」までを侵略とみなし戦争犯罪人を断罪するために開かれた裁判です。
因みに、多数派の判事が同意した検察側の起訴状の内容は、「東條英機元首相以下二十八人の戦犯は共同謀議を行っていた。目的は侵略による世界支配である。その目的を果たすために通常の戦争犯罪のほかに、〃平和に対する罪〃、〃人道に対する罪〃を犯した」というものでした。
「平和に対する罪」「人道に対する罪」など、国際法上は存在していなかったのにも関わらずです。
通常の戦争犯罪とは、捕虜の虐待、民間人の殺戮、放火、略奪などをさします。
この裁判に関わった人達の発言を見て「何故日本が裁かれたのか」
を考えてみるのも良いのではないでしょうか?
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