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もう冬の寒さも感じなくなった
やっとニット帽もかぶらなくて良くなってくる
僕は冬が嫌いだ
寒いのは我慢出来ない
でも相変わらず僕の心は冷たいままだ
マンモスでも住んでそうだよ
僕の心に春はまだ来ない
君を抱きしめたのはいったいいつのことだったろうか?
そのことが胸のずっと奥の方に引っかかっている
その想いで僕は進めない
もう忘れたハズなのに・・・・・。
一つの桜の蕾が開く
春の気持ち良さは他のどの季節にもない優しさに満ちている
君に抱きしめられた季節はとっくの昔に過ぎたのに僕はまだ心の奥に想いを残すそれは忘れることが出来ない悲しい思い出だけど、コレを゛ステップ゛に僕はまた進むことに決めたんだ
冬の日差しが雪をとかし
春が来る
舞う花びらと共に
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