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「ううっ…❗ここは…どこだ…」
ネクは見慣れない場所
に困惑しながら
辺りをキョロキョロ
していた
「…………うまくいくかな…」
携帯を見ている
シキを見つけてネク
は声をかける
「おい❗」
ネクが声をかけると
シキは体をビクッと
させて
「うわっ❗ビックリした❗」
そんなシキにネクは
苛立ちを覚えた
「……(いちいちうるさいヤツだな。そんなに騒ぐ必要ないだろ…)」
「えっと…何?どうしたの?」
「ここ…ドコだよ」
ネクはとりあえず
自分が知りたい
情報を聞くことを
優先させた
「ああココ?ここは駅近くのガード下だと思う。電車の音聞こえるし…」
それを聞いてネクは
不思議に思った
「(おかしい…いつ…ここに来たんだ)」
ネクが何故自分が
ガード下にいるのか
考えていると
二人の携帯がメール
が来たことを知らせた
PiPi❗
「来た❗ミッション❗」
シキが先に携帯を
開いてメールを
確かめた
『像を呪いから解き放て制限時間は60分失敗したら消滅死神より』
ズキッ
「「いたっ❗」」
シキがメールを
読み終わったと同時
に二人の右手に
痛みが走った
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