闇の曲 第一章

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あれは高校一年の夏・・・・・・ 淳一「・・・・・・」 俺は数ヶ月前、両親を事故で亡くして、その悲しみから抜け出せないでいた 家の近くにあるそれなりに大きな公園にいるのが多くなっていた ふと気がつくと、どこからか美しい音が聞こえてきた。 俺は音のする方へあるいた 少し進んだ先には小さな丘になっていて一面に広がる芝生が風に揺れてとても美しかった その丘の頂上付近 淳一「晴・・・」 そこには晴がいた・・・
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