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晴「やっときずいてくれたね淳一」
晴とは幼馴染みで小さい頃から一緒にいた、
さっきの美しい音は晴が引いてたバイオリンの音だった
淳一「何してるんだ晴」
晴「淳一を待ってたの」
晴は笑顔で答えた
しばらくの沈黙のあと不意に晴が
晴「ねぇ、淳一、」
淳一「ん、なんだ」
晴「久々に私の演奏きいてくれない?」
淳一「どうした、突然」
晴「今日は淳一に聞いてほしいんだ」
俺は少し考えたあと
淳一「ああ、いいぜ」
晴「ありがとう」
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