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♪~~♪~~♪
晴の引いている曲は川が流れるようにゆったりしたとても美しい曲だった
聞いているうちに両親との思い出がふと頭の中に流れた
淳一「……」
晴「淳一…」
晴はいつの間にか演奏をやめていた。
晴「つらかったら、泣いてもいいよ」
淳一「…」
晴「我慢するなんて淳一らしくないよ」
淳一「・・・」
晴「私は淳一の隣に居るしかできないけど、それでも淳一と一緒に要ることができる」
淳一「うっ…うぁぁぁぁ…」
俺はいつの間にか晴の腕の中で泣いていた……
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