†置き去り†
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少し進んだときに 「母さん、この道はどんな幸せに続いているの?」 と、双子の姉──リンが不安そうに言った。 「そうねぇ、薪を売ればお金になるわ」 「じゃあ、大好きなおやつをたくさん食べられるかな?」 「ええ、そうよ」 母さんはとって繕ったような笑みを浮かべた。 それを聴いたリンは、あはは、と一生懸命に笑っている。 .
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