婆裟羅学園

時は現在…

政宗『ｵｶﾝ来た!!』

半兵衛『あ、そのﾊﾞﾅﾅ僕にくれないかな』

佐助『良いけど…何で？』

半兵衛『秀吉にあげるんだ。…皮だけ←ﾎﾞｿｯ』

秀吉『今何か言ったか？』

半兵衛『何のことだい？』

政宗『ほら、ﾊﾞﾅﾅ』

秀吉の手の上に黄色い物体を乗せた政宗。

秀吉『…皮だけに見えるのは気のせいか？』

政宗『気のせいじゃねぇぜ？ﾊﾞﾅﾅの皮欲しそうだから必死こいてﾊﾞﾅﾅ食った』

ふと見るとﾊﾞﾅﾅを半分くらいくわえている政宗。

ﾌﾞｯ…

ここにいた幸村、小十郎、元親、元就、慶次、佐助の鼻から赤い液体が飛び出たことは言うまでもない。

政宗『What？…何で鼻血だしてんだ？…つうか、ｵｸﾗでも赤い血が流れるんだな』

元就『…元親ァ』

元親『いや、何で俺？』

慶次『お、こんなことしてる場合じゃねぇぜ!!』

政宗『あ、時間』

元親『…もうｻﾎﾞんね？』

小十郎『生徒会が来てないとなるとさすがに探しに来るぞ？』

佐助『ｻﾎﾞﾘは許しません!!さ、行きますよ』

全『『ｵｶﾝ!!!!!!!』』

佐助『ｵｶﾝじゃない!!猿飛』

半兵衛『秀吉、猿だって。…あぁ…君はｺﾞﾘﾗか』