お父さん…そのエロゲ私の

2/4
前へ
/202ページ
次へ
草木も眠る午前2時。 本来ほとんどの人間が寝静まっているであろうこの時間帯に、とある家の一室からは光が漏れていた。 ちょうどその時トイレに立った1人の少女は、ドアからうっすら見える光を不思議に思い、静かにドアを開ける。 そこにはヘッドホンをしているせいか、こちらに全く気づかないほど集中してパソコンを見ている男がいた。 「………」 少女はその男にそっと近寄り、肩を軽く叩く。 その男はかなりびっくりしたのか、ビクンッと体を反応させゆっくりと振り返り少女の顔を確認する。
/202ページ

最初のコメントを投稿しよう!

303人が本棚に入れています
本棚に追加