錯乱の鐘
3/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
10ページ
夜の空に赤い月が照っていた。 赤く染まった月は不気味に笑っている。 その下で裸足の少年が罪の夜明けに向かって走っている。 空は白けてきた。 やがて黒い太陽が昇り少年は空を仰いだ。 真っ青な雲と真っ白な空、そして黒い太陽が狂気を駆り立てる。 異常な世界。 罪の夜明けは遠い。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!