第5章

4/4
前へ
/15ページ
次へ
~中央サイド~ たった今、僕は妊娠を告げられた まさか男の僕が妊娠するなんて思いもよらなかった(>_<) 訳が分からず呆気にとられている僕に先生が話しかけてきた 先『中央さん。なぜ男の僕が・・・と思われてるかもしれませんが、中央さんのように男性で妊娠される方もまれにですがいらっしゃるんです。ですから、あまり怖がらないでください😋』 中『でも・・・・・すいません、少し考えさせて下さい😞』 そう言うと僕は布団に潜り込んだ。 その様子を見た先生は何も言わずに病室を出ていった。 その直後南が入ってきた 南『千里大丈夫か?』 千『うん。大丈夫(^^;)』 布団に潜り込んだまま僕は返事をした すると南は僕の寝ているベッドに潜り込み優しく抱きしめてくれた その温もりにホッとしてしまった僕は何もかも南に打ち明けようと決心し、南の顔を見ずに話し始めた 千『あのね南、驚かないで聞いてね?』 南『どうした?』 千『僕が倒れた原因妊娠によるものなんだって💦』 南『・・・・・』 南が黙ってしまった為、僕は恐る恐る顔を向けた💧 すると南は大粒の涙を流し泣いていた
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加