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「いいコトって言うか、設定の見極め方です。」
「コミタン…、君は僕をおちょくっているのかね?設定の見分け方なんてないって、今言ったばっかりじゃないか!」
「確かに確実に設定を見極める方法はありません。ただ曖昧ながら高設定と低設定を見分ける方法はあります。」
「ほう、あくまで“曖昧”ではあるけど高設定と低設定を見分けられることが出来る…と?」
「はい、そうです。」
「教えて貰おうじゃないか!その方法とやらを!」
そして小宮山はやおら語り始めた…
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