暗転

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暗転

冷えた ため息 沈黙 罵声 相槌も無い 何を言っているのか分からなくなる 伝えたい事はいつも沢山あるのに 呆れる 鳴く 儚い コトバでは駄目だ。魔法も使えない あたしは呼吸している 温度も持ってる 溢れる分泌 回転しない脳 頭はこどもで居たいんだ 時間を重ねよう そこから視えることにビジョンはあるんだ 雲のように曖昧だけど 差し込む光
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