Date ☆ Date

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~テーマパーク(ジェットコースター)~ 2人は、最後にもう1度、統司の好きなジェットコースターに乗ることにした。 「さっきはごめんな。」 統司は南美に謝った。 「別にいいよ!それより、今度はいっぱい楽しもうね!」 南美は笑顔で言った。 「そうだな!」 統司も笑顔で言った。2人がジェットコースターに乗ると、南美が言った。 「いつになっても、これってドキドキするよね!」 「そうだな。なんか飽きないし・・・」 統司がそう言うと、ジェットコースターが動き出した。2人は、ジェットコースターを大いに楽しんだ。2人がジェットコースターを降りると、統司が言った。 「楽しかったな!」 「うん!」 南美は満足そうに言った。 ~テーマパーク(出口)~ すっかり辺りは暗くなり、2人は帰ることにした。 「今日は楽しかったね!」 南美は笑顔で言った。 「それもこれも、南美のおかげだな。」 統司は、南美を見て言った。南美は、不思議そうに統司を見て言った。 「私のおかげ?」 「ああ。南美のおかげで、南美の大切さにも気付けたし、こうやって楽しむことも出来たからな!」 統司は、笑顔で言った。 「そんなことないよ!私はただ、統司に昔を思い出して欲しくて・・・」 南美が言い終わらぬうちに、統司が言った。 「それが嬉しかったんだよ!」 南美は、統司の言葉を聞いて嬉しかった。南美は、統司の手を掴んで言った。 「これからも、楽しい時間が過ごせるといいな。」 「俺が作ってやるさ・・・。楽しい時間をな!」 統司は、南美の顔を見て言った。 「ありがとう!」 南美は、統司に微笑んだ。2人は、手を繋いで帰っていった。
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