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優しかった君はもういない…
どんなに泣いても…
どんなに願っても…
君はもう、帰ってこない…
僕には何もできなかった…
優しい君は…小さな命を守るために逝ってしまった…
心が綺麗で澄んだ瞳が僕は好きだった…
だけど…もう綺麗な心を感じる事も…
澄んだ瞳を見つめる事もできない…
純粋な君にはもう逢えない…
君はとても優しかった…
絶望の淵にいた僕をここまで導いてくれた…
僕を怖がる事なく…毎日会いに来てくれた…
なのに…君はいない…
君は逝っちゃいけない人だったのに…
僕が消えれば良かったのに…
だけど…僕は生きるよ…君の分まで…
君の分まで…優しく…
君の分まで…人を愛すよ…
優しかった君…
ありがとう…そして…さようなら…
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