†第一章†
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「ねぇ、珪瑚(けいご)。バレたりしないかな?」 「大丈夫だろ。なんのための変装だと思ってるんだ?」 俺はマジマジと目の前の男を見た。 確かにいつもと髪の色も違うし、フレームのない眼鏡は、彼を真面目そうに見せている。 普段の彼とはかなり雰囲気が違うので、直ぐに気付く人間はいないだろう。 ただ品の良い甘さを含んだ容貌は、その程度じゃ隠せないと思うが……。
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