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「すぅ‥‥‥すぅ‥‥‥‥すぅ‥‥‥んんっ‥‥‥」
そう考えると、何故か気になるモノである。
彼女の寝息がすぐそこで‥‥‥耳元で聞こえるような気さえしてきた‥‥‥
いやいやいやいやいや!
そういう事を考えているわけではない!断じて!
「‥‥‥‥‥」
服を着せるのは駄目だな‥‥‥俺が女ならまだしも‥‥‥‥着せている途中で理性が飛ぶかもしれないし‥何より彼女に合う服が無いんだ‥‥
「‥‥しゃあないな‥‥」
俺は最終的にこのままでは寒かろうと思い布団をかける事にした。
ああ、ちなみに今は10月中旬なんだよ。
‥‥‥‥改めて彼女の顔を見てみたが、これがなかなかの美人だった。
髪は銀色‥‥‥
肌は雪のように白く‥‥‥
身長は推定‥‥んー‥160センチってとこか‥‥。
「‥‥‥‥はぁ。」
なんとなくまた脱力。
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