シリウス

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「依存の朝」 陶然たる心地に ゆっくり息を吐いて こんな明日を見せてくれた あなたに感謝したくなった 気持ちも、景色も、 一つ一つの全てが 紛れもない私から 生まれたものだというのに なぜかそこにはちっとも 価値を見いだせない それでもなんら罪はないし なんの支障もなく 私が笑っていられることを 教えてくれたのも あなただった 空を眺めて 繋げない左手を伸ばすよ .
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