クラス初日はハプニング?

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「蝶さ――「か~わ~い~~~~!」 今や蝶は凛としていた時の影もなく、ただのプリティー少女のようになってしまった。 「何でそんなにかわいいの!?お人形さんみたい!お持ち帰りしたい~~~!!」 唖然とした水月を横目にため息をするルイス 「忘れてましたね~蝶が“可愛いもの好き”のことを。」 「いやその前にどうにかしてくださいよ。」 ルイスは仕方ないですね~と言いながら、椅子から立ち蝶の前で止まった。 そして水月は驚愕の光景を目にした。 『バチ―――――ン』と校長室に鳴り響いたのだ。 蝶と水月は時が止まった化のように動かなかった。 「蝶?大丈夫ですか?あまり強くやったつもりはないんですけど。」 「…………!あっああ……すまない。」 (いや、かなり強かったよ!今の音かなり痛いって) 「と言うわけで水月さん、今日1日その格好で我慢してください。蝶が壊れたぐらいですから、かなり似合ってますよ。」 「はい……………」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ と言うわけなのだ。
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