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「ねぇ、私の話聞いてる?」
彼女、桜木 春菜が聞いてきた。
「あぁ、聞いてるよ桜木春菜」
顔が近くて顔が赤くなるよ。
まずい、周りの死線がやばい!!
絶対「後で、体育館の裏に来い」とか言われそう~。
そんな感じでテンションが下がる中、桜木が聞いてくる。
「君さぁ、名前は?」
「俺は、大原聖夜だ」
「君、髪長いね~」
俺は髪を伸ばしている。
切る予定はない。それには、ちゃんと理由がある。
それはともかく、なぜそんなことを聞いたんだ?
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