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「観音様の境地」…観音様なら、こんな時に何を考え、何をするかを考えながら対処していく事。
慈愛と慈悲を持つ観音様。厳しさも全て、愛あっての事。
嫌な事があった、観音様ならどう思いどうするのか?
気持ちが、めげそうな時、誰かを憎みそうな時、そして誰かが、何か間違っている事に気が付いた時、観音様なら、どうするのか?
観音様は、全て自分の事として受け止め、その苦しみを、その悲しみを慈愛で包まれるのです。
こちらがその気持ちで接しても、相手の方がどう受け止めるかは解らない。
自分の物事の受け止め方が大切になる。他人がどうのと言う前に、自分自身が素直な感謝の気持ちでいると言う事は、本当に難しいけれど、その気持ちになる事が、大切になる。それが精神修行の第一歩。
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