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27歳の時に、5歳年下の友達が、病気の為に他界した。   学校を中退し、その時に大人に裏切られ、自信喪失になり、想いを寄せていた男性との縁も切れていた私は、心に大きな闇を抱えていた。   その闇に少しずつ光を当ててくれていた女性で「過去がどんなんでも、今の貴女が好きやし、色々あって、貴女は傷付いたかも知れないけど、その人達がいなければ、出会えていないかも知れない。そう考えると、私はその人達に感謝するよ」と…   信じてくれる人がいる、解ってくれる人がいる、有りのままを受け入れてくれる人がいる、それが闇から私を救ってくれる光となった。  
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