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「おまえか・・・久しぶりだな。
前の世界での決戦前夜以来だ。
おまえはいったい何者なんだ?
もしかして、邪神なのか?」
俺は声にそう問い掛ける。
「俺が邪神だと?
ククク・・・笑わせてくれる。
まだそんな事で悩んでいたのか?
俺はおまえだ・・・
良い意味でも悪い意味でもな。
何も恐れる事などない・・・
おまえは魔剣『ライト・リーダー』を奮って戦えばいいんだよ。」
声はそう返す。
「それじゃあ、答えになってないだろ!?
おまえは何なんだ!?」
俺はそう声を張り上げる。
「ククク・・・今は言えない。
だが、これだけは言える。
俺は古の戦いには参加してない。
これだけで十分だろ?
要するに俺は唯一絶対神に恨みを持っている古の神ども・・・
邪神とは違う。」
声はそう返す。
「そうか・・・
どうせ聞いてもまともに答えなどしないんだろうが、一応尋ねてやる。
おまえはこの世界で何をするつもりだ?」
俺はそう尋ねる。
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