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美穂「ものっすごォいヤバイわよ!特にお兄ちゃんみたいな田舎者は…」
【そこに優花と恵美が来る】
優花「だからァ~男なんて適当に付き合って貢かれりゃいいのよ恵美ちゃ~ん…そのデカい乳はそのためにあるんでしょ?」
恵美「わ・・私はそんな早乙女さんみたいなことできません!」
美穂「あっ!!」
大和「……ん?」
優花「あれー?まだお湯張ってないのォ?」
恵美「え?そうなんですかァ?」
優花「あーっ、もしかしてその子が大家さんの言ってた大和くん?」
恵美「え、大和くんがいるの?」
優花「へ~割とカワイイ顔してるじゃなァ~い」
美穂「来るな変態女!!……お兄ちゃんも出てって」
【大和を銭湯から追い出す】
大和「ちょ」
【大和が恵美を押し倒す】
恵美「きゃっ!!」
【そこに朝比奈涼風が来る】
大和(え…た、高跳び少女!!)
「い…いや…あの」
涼風「そういうことは…部屋でやってね」
大和「違うってー!!オーイ!」
【二度目の出会いは…今までにないくらい最悪だった】
そして数分後に大和は部屋に戻りベッドに横たわる
大和「よりによってあのタイミングで来るかァ?そりゃ来ればいいとか思ったけどさァ…あーもォ全部めんどくせェ片付けも明日でいーや!」
段ボールに気付く
大和「何だコレ……」
段ボールを退かす
大和「オイー壁に穴開いてんじゃねーかよォー!これくらい直してくれればいいのに綾乃さん……ってコトはアレか、この穴お隣りと繋がってんのか…何も言わねーのかな隣の人も」
綾乃「大和くーん荷物の片付け終わったのー!?」
大和「あ…綾乃さ…今やろうと思って……」
壁が壊れる
大和「えっ!?やべっ!!」
涼風「…………」
大和を見る
大和「うわーっすいませ……あ・・あれ!?お前!!」
涼風「……何のつもり……?」
大和「ワ…ワザトじゃ」
本を大和の顔にぶつける
大和「ぐはぁぁ!!」
綾乃「もォ~壁壊したらダメじゃない大和くん」
大和「も・・元々壊れて」たじゃん!!
綾乃「こっちの部屋は直ってたの!せっかく壁紙も張り替えたのにィ~」
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