隻眼の将

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戦乱の中、曹性の放った矢は見事に夏侯惇の左目を射抜いた………。 しかし、主君曹操への想いは誰にも負けない夏侯惇は、怒りに狂い、左目事矢を引き抜き、そのまま曹性を叩き切ったという……… 『親から戴いた大切な物を捨てるわけにはいかん!!』 親への孝行心、主君への忠誠心、何事にも怯まない勇気を彼から感じる事が出来ます。image=261466208.jpg
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