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『行ってきまーす!』
加那はいつもの通り学校へと向かう。
加那は高校一年4月に希望の高校に入学したばかりだ。
『加那おっはよ~!』
『亜稀おはよー!』
いつもの通学路いつもの風景…空は真っ青気分が良かった。
加那『あれ?彼処にあるの何かな?』
亜稀『ぬいぐるみじゃなぃ?可愛いじゃん!全然汚れてないしも~らぃ!!』
加那『駄目だよ(汗)持ち主捜してるかも…』
亜稀『堅い事言わないの!私がぬいぐるみ大好きなの知ってるでしょ(笑)!』
亜稀はそのぬいぐるみを大切そうにバックに入れた…
後でそのぬいぐるみが恐怖に変わる事を知らずに…
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