2007年4月

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ブーブーブー。 ポケットの中で携帯が電話を知らせてぃた。 普段ならメールでやりとりをする親友のぁゅからの着信だった。 仕事が始まる直前、普段なら後でかけ直せばぃぃや。なんて思ぅ私が、その時ばかりは何か胸騒ぎがした。 「もしもし。ぉはょ。ぁゅどしたぁ?」 『ぉはょ。みか今大丈夫?』 「ぅん。少しダケなら。」 『しゅんの事聞いた?』 「ううん。何も。しゅんがど~かしたの?」 『ねぇみか。落ち着いてしっかり聞いてね…。 しゅん今日の夜中に亡くなったって。』 「……………。」 『みか大丈夫?』 「あっ、うん大丈夫。これから仕事だからお昼休みにまた連絡するね。じゃぁ。」 ぁゅとの電話を切った瞬間私はその場に崩れ落ちた。
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