御厨邸の守り神

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二〇〇五年七月二十九日。 御厨邸には行く道はあんまり覚えてない。 あかりさんと揃って寝ていたのだ。 何処にあるかも知らないし、興味もない。 僕にしてみれば、事件があった場所というだけで充分なのだ。 詳しく知りたい方は、御自分で調べていただきたい。 この小説は、事件を伝えるべきもので、他人のプライベートをほじくり返すものではない。 ご理解していただきたい。
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