容疑者はリビングデット?

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合鍵を使い、当たり前のように昼寝にやってきた良太郎に見送られ、僕はバイトに出掛けた。 バイト中に良太郎からメールが届いた。内容はかなり混乱した文体で書かれていて、天才の面影は微塵も感じ取れなかった。 『烏がビニール袋をつつくと腐った死体の臭いで目が覚めた』
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