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そんなことを言っていると俺達が降りる駅へとついて学校まであと少しとなった………………
「しっ、視線が痛いな………………」
そう、物珍しい視線はほとんどなくなっているが殺気のこもった視線がより一層多く集まってきた。
しかも俺にだけ!!なんでだろな…………………俺が悪者扱いされてるような……………
「まあ貴司、気にすることねぇよ♪いざとなったら俺達が守ってやるじゃん!!」
準希………………ありがと♪さすが持つべきものは親友だな♪
「ほんとそうだぞ、貴司!!俺達に任せとけ♪」
零、ほんと頼りになりやつだ♪
「たっちゃん!!たっちゃんあたしだよ!!」
……………………たっちゃん??誰だよそれは!!ってか俺達の会話に入ってくるな!!
「誰が上杉たつ…………………あれ??えっ!?アーちゃん!?」
俺がそう言うと小柄な少女は俺の胸へとダイブしてきた………………
「久しぶりだねたっちゃん!!あたしずっと会いたかったんだから!!」
「ちょっ、ちょっと待ってよ!!お前がどうしてここに……………ってか日本にいるんだよ!?」
「貴司??どうゆうことですか??」
うっ……………嘘!?栞が今までにないくらい怒ってる………………血管ピクピクしてるぞ!?
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