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彼は22才、だか才能は群を抜き、その感性にもまだまだゆとりがある。
だが変わっているのは彼の瞳…
彼は医療器具ごしに見る患者の瞳から、
そのひとの心の中にある一番の思い出が鮮明にうつしだされるのだ…
学校にいけば生徒達の心の中がみえ…診療では一般患者の心がみえる…
そんな変わったまいにちをいつもと変わらぬリズム感でこなして彼は過ごしていた、
たがある日、彼女があらわれた日から、彼の心がいっぺんする…
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