いち

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「いややぁああああ!」 子供特有の甲高い悲鳴に近いような声が聞こえてきました。 (なっ、なんや!?) あわてて村上が声のした方を見ると、 「ままぁ、ままぁああ!」 金髪の男の子が垂れ目の男の子に押さえられていました。 (こ、これは、俺の出番やんな…?) あわてて男の子に駆け寄ります。 .
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