名探偵っスか、うさみちゃん

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名探偵っスか、うさみちゃん

ナレ「名探偵っスか、うさみちゃん」 うさ「はぁーい、うさみちゃんは近所で評判の名探偵だよ。この世のすべての犯罪者をたとえ親だろうが友人だろうがけっして容赦なく警察に通報するくらいの心構えだよ」 ナレ「学校で大事件!!」 にゃ「キャー」 うさ「むむ、事件のようね」 クマ「わぁ、久々にうさみちゃんの名推理がみられるぞ」 うさ「どうしたの?にゃん美ちゃん。机の中に猫の死体でも入れられてたの?」 クマ「妙に発想が恐ろしいよ、うさみちゃん」 うさ「世の中は荒んでいるから何が起こっても不思議ではないのよ。クマ吉くん」 クマ「何かが盗まれたとかだよきっと」 うさ「そうなの?」 にゃ「私のスクール水着が盗まれたの。えーん、えーん」 クマ「な、なんてハレンチな…許せないねうさみちゃん」 うさみ目つきわるっ状態 クマ「ああ、うさみちゃんの目つきが鋭くなった!!これはうさみちゃんのインスピレーションが働いた印しだ。この特徴からうさみちゃんは別名『うさみちゃん目つきわる!!』と呼ばれている。あの鋭い目から逃れられる犯人は一人もいないんだ」 クマ「さぁ、始まるぞうさみちゃんの名推理が……」 ナレ「クマ吉、にゃんみちゃんのスクール水着の窃盗及び、着用により逮捕」
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